これヤバい速報

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絶望の人生、不幸な主人公、最悪の鬱展開、救いのない結末。後味の悪いトラウマ漫画。

   


■理不尽な不幸の連続

山野一(著)
全1巻

主人公たけしは零細企業を経営する両親の希望だった。
たけしもそれに応え勉学に励み一流大学合格は間違いなかった。
しかし、母・マス江が事故で寝たきりになり、父・富茂は、過労の末、印刷機に巻き込まれて死亡。
たけしは、弟妹を養うため、高校を中退して働かなければならなくなった。

作者は苦難に次ぐ苦難を用意し、たけしを追い詰めます。

次第に、たけしは精神を病んでいく

そして、とうとう・・・

貧しい者は貧しく生まれたがために負のサイクルに陥る。この世に救いなんかねーよ、という弱肉強食の世界観。

「読むと心が傷つくように感動する。」という帯

四丁目の夕日読んだんだけど、辛すぎる。
こんなに気分悪くなった漫画初めてだわ……

山野一の「四丁目の夕日」すごいわー。貧乏な工場の一人息子が、ただただ悲惨な目に遭いまくる話だった。たくさんの人に読んでもらって活力を失ってもらいたい。

①山野一「四丁目の夕日」

言うまでもなく鬼畜系の最高峰。

キチガイで変態で差別的で不条理ないや~な世界を全てを詰め込んだバイオレンスな怪作。

この無間地獄に快楽を覚えるようになるのは僕だけで無いはず。 pic.twitter.com/L9SAf5F9g2

■24歳で自殺した漫画家の傑作

山田花子(著)
全1巻

力によって弱者を支配する強者がたくさん登場する。主人公は彼らに鉄槌を食らわせるわけでも不快感をしめすわけでもなく、「それが世の理なのだ」というスタンスで物語は進行する。

これを読んで辛い思い出がよみがえり、
『私も同じだ』
と思った方は多いのではないでしょうか。

出典ameblo.jp

たまみは『生きていても、苦しくて辛いことばっかり・・・』と空を仰ぐ。

「あんただって本当は、この世に希望なんか無いこと気づいてるくせに。私達の魂は、どこにも行く当てなんかないのよ。」

山田花子「神の悪フザケ」をいただいた。いま読むと、余計痛々しい。 pic.twitter.com/8gXpMAPdcq

山田花子先生の神の悪フザケ読んでると、具合が悪くなりそう。

山田花子の神の悪フザケを読んでみたいけど、数コマ見ただけでも精神的にくるものがあって読むのが怖い気持ちもある。

山田花子は、1980年の中学生の時に、いじめが原因で自殺未遂いをしています。人間不信になり、高校時代でもいじめは続き、処女作である「神の悪フザケ」のメインテーマにもなっています。

自分のメンタルがある程度安定しているときに読まないとダメですね、これは。

■部落差別への怒り

平田 弘史(著)

主人公の猪子幻之助は剣技に対する異常な執着から道場でもひときわ浮いた存在だった。血だるまにされても負けを認めず、勝つまで戦い、相手を血の海へ叩き伏せてしまう。
その執念は部落出身という出自からきていた。
部落制度廃止を将軍に上訴するという悲願があったのだ。

師匠の朽木一伝斎だけは、幻之助の悲願に理解を示すが、万一の時は自らの剣で幻之助を斬る覚悟を固めていた。
偶然それを知った幻之助は怒り、一伝斎を惨殺し、切り落した右腕で壁に血文字を書く。

親兄弟を皆殺しにされた被差別部落出身の若者が、武芸で身を立てようとするものの、本人もひどい差別を受け、いろいろあって両手両足を切り落とされダルマのような姿にされながら、異常な執念で差別した連中に復讐するというその内容が問題となり

昭和37年この作品は、強烈な抗議を受け全ての本を回収し、抗議団体の目の前で焼却処分したほどの作品である

しかしマンガの復讐譚で自分にとって一番印象的なのは『血だるま剣法』。物語終盤は悲惨さが度を超えてほどんどギャグと化しているんだけれど、主題が主題だけに笑っていいのか迷うんだ。あれ。

平田弘史の時代劇画にはまってる。おもしろい! 差別問題で回収絶版になっていた『血だるま剣法』の復刊版も壮絶。

■彼を間違っていると言えるか?

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